採点規約
スコアの守秘義務
TOEFL® プログラムでは、受験者のプライバシーの権利を尊重します。ETS のプライバシーと情報セキュリティに関する方針に基づいて、当プログラムでは、保有するデータまたは調査のファイルに保管されている情報が不正に開示されることがないよう責任をもって保護します。このデータは、次の特定の条件下で共有することがあります。
- ETS または正式な権限を与えられたその代理人が、検証の目的で受験者のスコア データを機関または団体と共有することがあります。
- TOEFL テストのスコア データまたはライティングおよびスピーキングの解答で、個人が特定されないものは、情報、研究、統計、研修の目的で随時使用されることがあります。TOEFL の記録に保持される情報は、オンラインスコアレポートおよび公式スコアレポートに記載される情報と同一です。
- 公式スコアレポートは、受験者がテストの登録時または Score Report Request Form (スコアレポート申込フォーム) で選択した、あるいは、その他の方法で受験者が許可した団体または機関にのみ送付されます。
- 受験者が各自の TOEFL 受験番号を事業体 (政府の入国管理局など) に知らせた場合は、TOEFL のスコア データを当該事業体に開示することを承認したものと見なします。ご自身のスコア データへのアクセスを許可する意図がある場合を除き、受験番号は他人に知らせないでください。
- 事業体がアクセスを求める場合も ETS に連絡する必要がありますが、その後は、本人が提供した情報を使って本人のスコアにアクセスすることができます。詳細は、Terms and Conditions of the TOEFL Online Score Verification Service (TOEFL のオンライン スコアの検証サービスに関する規約) (英語) をご覧ください。
ETS からスコアを受け取った機関が、受験者の許可なくスコアを開示することはありません (受験者および受領者に適用される約定および法律に従います)。
テストの設問に関する問い合わせ
TOEFL テストの設問は言語のスペシャリストが作成します。これらのスペシャリストは、すべてのテスト内容を一貫して質の高いものにするために開発された入念な標準手順に従います。設問はそれぞれ ETS の数人の職員が確認します。
言語学、語学検定、語学教育の分野の専門家で構成される第三者機関で、TOEFL 理事会への報告義務のある TOEFL Committee of Examiners が、テストの内容および細かな規定の全般的なガイドラインを定めています。
テストの設問は検討し必要に応じて修正された後、実験的な状況で選択的に実施され、テストの体裁が整えられます。その後、ETS および TOEFL プログラムの決められた手順に従って、テストのどの版にも文化的な偏りが一切ないことが確認されます。設問ごとに統計的に分析して、すべての項目が適切な測定情報を示すことを確認します。
ETS では、テストの設問の作成や最終版の準備の全段階で徹底した品質管理を行っていますが、時として設問に誤植や不備が生じることがあります。何らかの理由により問題の可能性を疑い、テスト項目について質問したいと思ったときは、テスト会場を離れる前にテスト監督者にその旨を申し出てください。
また、以下の住所宛に書面にて通知することも可能です。
MS 42N-208, TOEFL Test Question Inquiries
Educational Testing Service
Rosedale Road
Princeton, NJ 08541-0001, USA
あるいは、テストを受けた直後に 1-609-683-2600 にファクスを送信してください。
手続きに必要な情報と手数料:
- テスト名
- テストのセクション
- テスト日
- 受験したテストセンター名
- 疑問のあるテスト項目の番号 (可能な場合)
受験した施設やテスト監督者に対して苦情のある場合は、テスト日から 3 日以内に書面で通知してください。受験したテストの日付、テストセンター名、国と都市を明記してください。郵送先:
TOEFL iBT Complaints
MS 16-Z, Internet-Based Testing Network Group
Educational Testing Service
Rosedale Road
Princeton, NJ 08541-6163, USA
スコアの取り消しに関する ETS の方針
ETS および TOEFL プログラムは、すべての受験者の各課題におけるパフォーマンスを正確に反映するスコアレポートの作成に努めています。その一環として定められた ETS スタンダードの主な目的は、すべての受験者が存分に能力を発揮できるよう平等な機会を与えること、そしてある受験者が他の受験者よりも有利に扱われないよう配慮することの 2 つです。 このスタンダードは、ETS および、ETS が提供するテストスコアの正当性に影響を受ける皆様にとって非常に重要なものです。このため ETS は、スコアが無効であるという実質的証拠が存在すると判断した場合、テストスコアを取り消す権利を留保します。つまり、テストの完全性を損なう問題行動や異常事態が認められた場合、スコアは取り消されることがあります。
受験者の問題行動
ETS は、違反行為を働いた受験者に対し、テスト会場からの退室命令またはテストスコアの取り消し、今後の ETS テスト受験禁止の措置をとる権利を留保します (違反行為には以下が含まれますが、これらに限定されません)。
- 身代わり受験 (誰かの代わりに自分が受験したり、自分の代わりに誰かに受験してもらうこと) をする、またはしようとする
- 有効な身分証明書を提示できない
- 不正な方法でテスト内容やテストに関する情報を入手する
- 携帯電話や PDA、BlackBerry®、その他の電子機器をテスト会場で携帯または使用する
- シャープペンシル、ペン、ポケットベル、計算機、計算機付き腕時計、アナログまたはデジタル腕時計、アラーム付き腕時計、本、パンフレット、ノート、メモ用紙、定規、蛍光ペン、ヘッドフォン付きステレオまたはラジオ、携帯電話、ストップウォッチ、辞書、翻訳装置、あらゆる電子機器またはカメラなど、認められていない補助器具を受験時に使用する
- 他の受験者にヒントを与えたり、他の受験者からヒントをもらう - テスト中のやり取りは、その形式にかかわらず一切禁じられています。また、テスト中または休憩中、テスト後にテスト内容や解答について話し合ったり教え合うことも禁止されています。
- 休憩時間を利用したり Speaking セクションの開始を遅らせることにより、Speaking セクションの回答を準備したり、誰かに助けてもらう
- 提供されたメモ用紙やその他何らかの手段を利用して休憩中にエッセイの準備をする
- 所要時間や解答の傾向に不審な点がある、またはテストの他の部分や他のテストと比較してパフォーマンスに一貫性がないなど、解答の無効性が明白である
- Writing もしくは Speaking のセクションでの解答が他の TOEFL テスト受験者の解答と著しく類似する要素を含む、または公開、非公開を問わず何らかの資料に記載された言葉や概念を出典の明示なしに引用したり言い換えて使用していることが明らかである
- 全部、一部を問わず、テスト内容やテストに関連するメモなどをテストセンターから持ち出したり持ち出そうとする、またはハードコピー、口頭、電子的など手段を問わず複製する、第三者に開示する
- 許可されていないときや、テスト終了の合図のあとに、テストの参照または見直し、解答を行う
- コンピュータを改ざんする
- テスト中または休憩中に無許可で退室したり、テスト会場から離れる
- 規定の休憩時間を超過する。予定外の休憩についてはテスト監督者が厳重な監視を行い、万一、受験者が規定を超えて休憩を取った場合は報告の対象となります。
- 受験要綱やテストに記載の規定、またはテスト監督者が説明する注意事項に従わない
- テストセンターで混乱を起こしたり、迷惑行為を働く
- テスト会場に武器や火器を持込む
- 受験する室内に食べ物や飲み物、タバコを持込む (障害または健康上の理由による特別対応を申し込み、承認されている場合を除く)
- 受験する室内にその他の禁止された物品を持ち込む
上記のいずれかの理由でテスト会場からの退室命令、またはテストスコアの取り消し措置を受けた場合、受験料は払い戻しされず、無料で再度受験することもできません。 また、場合によっては、今後 ETS テストの受験を禁止されることもあります。
テストの完全性を損なう異常事態
ETS は、異常事態が発生した場合、受験者のスコアを取り消すことがあります (異常事態には以下が含まれますが、これらに限定されません)。
- テストの実施上の不備 (不適切な時間測定、不適切な座席指定、テスト用紙の不備、機器の不備など)、およびその他の阻害要因 (自然災害や悪天候その他の緊急事態) - これらは状況によっては特定の受験者や受験団体、または複数の受験団体に影響を及ぼす場合があります。
- テストセンターの状況から、不正または不適切、不法な行為によってテストが正常に実施されなかったという判断が妥当である場合 - ETS は独自の裁量に基づいて状況を判断し、不正行為に関する証拠がない場合でも、特定のテストセンターでの受験者のスコアを取り消すことがあります。
テストの実施がキャンセルされた場合、あるいは異常事態により採点ができなかったりテストスコアが取り消された場合は、日程変更手数料なしで別のテスト日を選択できます。
実際テスト会場に行ってから ETS によりテストがキャンセルされたことを知らされた場合は、無料でテスト日の変更を行うか、受験料の全額払い戻しを受けることができます。
受験後、ETS によりスコアがキャンセルされた場合、ETS の独自の裁量により、受験者に無料再受験あるいは払い戻しを受ける資格があるかどうかが判断されます。
ETS によるテスト実施のキャンセル、もしくは受験後のスコアのキャンセルが生じた場合、受験者は当初のテスト日から 30 日以内に、受験者本人分に限り妥当かつ文書で実証されたテスト会場への移動にかかる費用の払い戻しを請求することができます。払い戻しは米ドルで行われます。適切な領収書と次の情報を用意したうえで、TOEFL® Services までご連絡ください。
- 氏名
- 生年月日
- 住所
- 日中の連絡先番号
- 電子メール アドレス
- 当初のテスト日
- TOEFL 受験番号
- テストセンターでどのようなことが生じたのかの簡単な説明
スコアの無効化/取り消し
受験者がスコアの正当性に影響を及ぼす何らかの行為に従事したことを示す十分な情報があると判断した場合、ETS は受験者に対し、スコアの取り消しや今後の ETS テストの受験禁止の措置をとることがあります。
米国以外の受験者の場合、ETS はスコア取り消しの理由をスコア送付先に通知したり、団体受験ではスコア取り消しの理由を一般に開示することがあります。注意: この方針は、米国以外の受験者にのみ適用されます。
テスト実施に関する規定またはテスト監督者の指示に従わない受験者に対し、ETS はテスト会場からの退室命令、スコアの取り消しおよび今後の受験禁止を含むがそれらに限定されないあらゆる措置をとる権利を留保します。テスト会場からの退室命令やスコアの取り消し措置を受けた場合、スコアレポートは作成されず、受験料の払い戻しもありません。
免責事項
スコアレポートの作成拒否またはスコアの取り消し、今後の受験禁止措置に対する受験者からの損害およびその他のいかなる申し立てに対しても、ETS は法的責任を負いません。
テスト会場あるいはテスト実施に関連する状況で上記の方針に違反する行為にお気付きの場合は、スコア無効の対象となるか否かを問わず、速やかに ETS までご連絡ください。通報者を特定する情報は極秘に扱われます。
- 電話:
- 1-609-406-5430
- ファクス:
- 1-609-406-0709
- 電子メール:
- TSReturns@ets.org





