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テスト中止の対象となる不適切な行為:テストの機密保持に関する手順

TOEFL®テストスコアを採用している個人や機関は多く存在するため、テストの機密保持はETSにとって非常に重要です。公正かつ安全な方法でテストを実施するために、テストセンターが守らなければならない手順があります。テストセンターのスタッフや試験監督者の指示に従わなかった場合、テスト受験は中止され、その場合の受験料の払い戻しは行われません。

不正な、または非倫理的なテスト受験行為の調査について

不正行為や非倫理的な受験行為はいかなる場合も認められません。ETS は、受験者が自分の力だけで試験の全部または一部を回答しなかったということの証拠、または試験の問題や解答を事前に知っていたということの証拠として、統計的評価方法またはその他の専門的評価方法を使用します。ETSが、受験者が受験前、受験中、または受験後にテスト問題、トピック、回答を共有、または取得することによって不当な利点を得た、テストの全体または一部が他者によって、または登録された受験者以外の誰かの支援を得て完了したと判断した場合、ETSは、当該受験者の事前登録取消や、当該受験者のスコアの保留もしくは取消、および/または将来における受験を禁止する権利を行使する場合があります。

スコアが保留されると、調査が完了しスコア保留が解除されるまで、機関へスコアが送付されることはありません。

ETSの調査により受験者のスコアがキャンセルされる場合、またはテスト当日または後日に非倫理的な行為が認められた場合、ETSは、その懸念内容がスコア送付先機関の判断材料となるように、その懸念内容を受験者の選択するスコア送付先機関と共有することもあります。ETS はスコアを受領した機関すべてにキャンセル通知書を送ります。

テスト中断の事由

テストセンターの管理者または監督者は、違反者をテストセンターから退出させテストを中断させる権限を持っています。またETSは、TOEFLのウェブサイトに掲載されている、またはテスト当日にテストセンターか監督者から伝達されるBulletinに記載されているポリシーおよび手続き規定に違反する行為に対し、スコアの取り消しおよび/または今後のテスト受験の禁止を行う権利を留保します。このような違反行為には次が含まれますがこれらに限定されるものではありません。

  • テストの全部または一部を、誰かの代わりに受験しようとしたり、自分の代わりに他人に受験させた場合、またはそれを試みた場合。
  • テストの内容、メモ用紙、テストに関連するメモを持ち去った、または持ち去ろうとした、または送信した場合。状況の如何にかかわらず、テスト内容の全部または一部 (ハードコピー、口頭、電子的など手段を問わず) の削除、複製、送信および/または第三者への開示をする恐れがある場合。
  • 許可されていないときや、テスト終了の合図のあとの時点で、テストもしくはテストセクションの参照、見直し、または回答を行った場合。
  • 有効な身分証明書を提示できない場合。
  • テストの実施前に、テスト内容、テストの一部、またはテストに関する情報 (テスト問題、トピック、解答を含む) を取得した場合、またはそれらを不正にアクセスした場合、または、テスト実施前に知り得たテスト情報をテスト会場に持ち込んだ場合。これには、身分証明書に記載した形での持ち込み、禁止されているデバイスを通じての持ち込み、および、テストに関連した補助物として使用されるあらゆるその他の手段を介した持ち込みが含まれます。ETS は事前に情報を入手したという証拠がある場合にスコアを取り消す権利を留保します。
  • 携帯電話、あらゆる形態の時計、その他の電子機器をテストを受ける環境で使用することは禁止されており、違反者はテストセンターから退出させられ、テストは中断し、かつ/または ETS によりスコアを取り消されます。受験料は払い戻しされません。
  • スクリーン共有ソフトウェアと遠隔操作ソフトウェアをテスト中に有効にすること。
  • 以下のような認められていない補助物を使用、または保持した場合:
    • シャープペン
    • ペン
    • スキャンペン
    • 計算機
    • 書籍
    • 小冊子
    • ノート
    • 認められていないメモ用紙
    • 定規
    • 蛍光ペン
    • ヘッドフォン付きステレオまたはラジオ
    • ヘッドホン(自宅でのテスト受験の際に該当)
    • 辞書
    • テスト対策用ツール
    • 翻訳機
    • リスニング、記録、スキャン、音声、写真撮影などが可能な電子機器
  • 本人確認書類以外の私物のテストを受ける会場への持ち込み。衣類およびその他の私物はテストセンターの監督者およびテスト監督者による検査対象となります。テスト中には、特定の衣類またはヘアアクセサリが禁止される場合があります。調査または禁止されるアイテムには以下のようなものがあります:
    • ネクタイ
    • ボウタイ
    • 帽子
    • スカーフ
    • ジャケットやその他の上着
    • クリップ
    • カフスボタン
    • くし
    • バレッタ
    • ヘアバンド
    • ジュエリー(結婚指輪を除く)
  • コンピュータの改ざん
  • テスト中または休憩中に許可なくテストを受けている場所から退室する、またはテストセンターの建物から離れる。
  • テストセンター内への武器や火器の持込み
  • テストを受ける場所に食べ物や飲み物を持ち込んだ場合(障害または健康上の理由による特別の対応を認められている場合を除く)。
  • テストを受ける場所にたばこや電子たばこを持ち込んだ場合。
  • 予定されない、あるいは承認されない休憩をとった場合。
  • Speakingセクションの質問に対する受験者の回答に関わったサポートを受ける場合。
  • テスト前あるいは休憩中に、あらゆる形態のメモを使用して作文に備えようとした場合。
  • 所要時間や回答の傾向に不審な点がある、またはテストのさまざまな部分に関してパフォーマンスが一貫していない、他のテストと矛盾するパフォーマンスがあるなどの理由により、回答の無効性が明白である場合。
  • Writing もしくは Speaking のセクションでの回答が他の TOEFL テスト受験者の回答と著しく類似する要素を含んでいることが明白である場合、または公開・非公開を問わず何らかの資料に記載された言葉や概念を出典の明示なしに引用している、もしくは言い換えて使用していることが明白である場合。
  • 何らかの迷惑行為や脅迫的行為におよぶことで、試験の実施を妨害した場合。いかなる形式でも、試験を妨害する行為は許されません。テストセンターの管理者と監督者には、妨害行為を断定できる独自の裁量権があります。
  • 助けを受けた、助けを受けようとした、他者を助けた、または他者を助けようとした場合。テスト中または事前に承認されている休憩中にテスト問題、トピック、回答について話し合ったり情報を共有したりする行為は、その形式にかかわらず一切禁じられています。また、テスト後にもテスト問題、トピック、回答について話し合ったり情報を共有したりすることは禁止されています。これには、チャット、回覧板、フォーラム、SMS メッセージ、テキストメッセージ、電子メール、写真などによるコミュニケーションも含まれます。
  • このウェブサイトに記載されているBulletinに定められている規定、テストセンターの管理者や監督者からの指示、その他の資料に記載されている指示内容示に従わない場合。

テスト実施上の規則、テスト監督者やテストセンターの管理者の指示に従わない場合、ETSは今後のテスト受験の禁止やスコアの取り消しを含むがこれらに限定されない、 あらゆる措置を講じる権利を有します。スコアが取り消しになった場合、受験生には通知されず、また、受験料も返金されません。

ETSでは、デバイスの再利用と不正な目的によるテスト受験を監視しています。不適切な共有テスト受験デバイスの再利用や一般的なテスト受験場所での再受験により、しばしばスコア通知の遅れやスコアのキャンセル、または将来のETS受験資格の有無に悪影響を与える恐れがあります。

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